iPhoneのトラブルに遭遇する前にしておいたほうが良い大切なこと! 

iPhoneのトラブルに遭遇する前にしておいたほうが良い大切なこと! 

iPhoneが故障したときに「しまった!あれをしておいたほうがよかった」と後悔することも多いのです。トラブルになっても電源が入って、動作する状態であれば、できることは多いです。ですが、電源が入って、全く動かなくなってしまうトラブルもあります。そうなれば万事休すです。
 
残念なことにならないように、普段からやっておけば役立つことをまとめました。
 
 
■バックアップをとっておきましょう!
 
一番、これが大事でしょう。iPhone本体とは違う場所に本体のデータのコピーを取ること。これがバックアップです。
一般的にはパソコン・iCloud・フラッシュドライブなどの外部ストレージにバックアップします。
 
とりわけ便利なのがiCloudです。AppleIDとパスワードがあれば、アップル製品やパソコンを使ってどこからでもアクセスできるクラウドサービスです。いつでもiPhoneのデータを見ることができる優れもの。
 
同期の設定をしておけば、常に最新データにできるのも便利な機能です。
iPhoneは常に持ち歩くツールです。いつトラブルになるかもわからないですし、無くしてしまうこともあります。そんな場合でもバックアップしておけば、修理したiPhoneや新しく購入したiPhoneも簡単に自分で使っていた環境に復元できます。
 
「私は大丈夫」と思っている人に限って失敗するのです。バックアップすることの大事さを今一度、再認識して欲しいです。
 
 
■AppleIDとパスワードやパスコードを忘れないようにしましょう。
 
1番目は「AppleID」です。アプリをインストールするときに要求されますが、それだけではありません。iCloudに保存しているバックアップデータにアクセスする場合も必要になります。
 
ですが別に毎日入力しません。忘れてしまう人が多いです。iPhoneが動作する場合は、設定アプリからチェックできます。しかし、電源が入らなければ駄目です。Apple社のオフィシャル・ウェブサイトからでも簡単に探すことはできません。セキュリティが厳しいからです。簡単に見つかれば意味がないですからね……。
 
どうしても見つからない場合は、新しいApple IDを作成しなければなりません。その場合は、旧Apple IDで同期されていたiCloudのバックアップデータもなくなります。これまで購入してきたアプリや音楽もなくなるので、損害は膨大です。しっかりとメモしておくようにしましょう。
 
2番目は「パスワード」です。こちらの方はiPhoneの本体からも見られないようになっています。忘れた場合はAppleのオフィシャル・ウェブサイトでリセットしなければなりません。
 
パスワードを調べるにしてもApple IDが分かっていないとリセットすらできないので注意しましょう。パスワードのリセットもApple IDを作ったときのセキュリティー・クエスチョンの質問と答えが分かっていないとできません。修復用のメルアドをどれにしたかなど条件もいろいろ。簡単にリセットはできません。
 
3番目は「パスコード」です。これはiPhoneの画面ロックを解除しなければならないので忘れることは、まずないでしょう。問題は一度パスコードを決め、画面ロックの解除をTouch IDでしている場合です。これをすると電源を切って立ち上げる動作をしない限り、入力しないので忘れます。忘れるととっても厄介でしょう。
iPhoneを修理に出すときに初期化するのに必要です。


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