iPhoneが故障しないように守ってあげるのもユーザーの役目です。
2018年02月17日 17時24分
1番目は「落下させたときの衝撃から守ること」です。
思い浮かぶのはケースをつけたり、液晶を保護したりするフィルムです。最近のケースはクッション性にも優れています。不注意で落としてもできるだけ衝撃を吸収してくれるようになっています。
保護するだけでなく便利な機能も付いていたりします。例えば持っている人が多くなった手帳型です。電車に乗るときのICカードとか、不測の事態にそなえて現金を入れておく収納ポケットがついています。
液晶保護フィルムは画面割れのトラブルを防止できます。アクリル製の薄いタイプよりも、車のフロントガラスなどと同じほど強度のあるガラスフィルムの方が安心度が上になります。
2番目は「周囲の利用環境に注意すること」です。
例えば、水がある場所には持っていかないようにすることです。極端に温度が高かったり、低かったりする場所で利用しないことも大切です。湿度の高いところはiPhoneがトラブルになる原因になります。
防水機能がない古いタイプのiPhoneには言えます。防水機能があるiPhone7・iPhone7プラスでも、できるだけ水はさけましょう。
もともとスマートフォンが正常に動作するのは0度から35度の範囲となっています。特にiPhoneの適性温度は16度から22度です。それ以上・それ以下になると不具合がでてくる場合もあります。温度や湿度などに注意しましょう。
3番目は「定期的にiPhoneのメンテナンスをすること」です。
アプリのアップデートやiOSのアップデートはしっかりとしておきたいですね。iPhoneの不具合を改善してくれたり、新しい機能を追加してくれたりします。快適に利用したいならばアップデートは不可欠です。
あと、物理的な面では、Lightningコネクタ部分とか、ヘッドセットコネクター部分です。スピーカー部分は穴が空いているのでゴミや埃が入りやすいです。エアダスターや綿棒や柔らかい布を使って定期的に掃除してあげましょう。